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便秘にはどんなデメリットがあるの?便秘対策には何をすればいい?

便秘になると、なんとなくお腹が重だるく感じたり、トイレに行ってもなかなか出なくてイライラしたりしてしまいますよね。しかし、便秘にはそうした気分的なデメリットのほか、日常生活に支障をきたしたり、大きな病気につながったりするようなデメリットもあります。便秘にはどんなデメリットがあるのか、便秘対策も含めて見ていきましょう。

便秘に悩む人は意外と多い!

2019年の国民生活基礎調査を見ると「便秘に悩んでいる人」は推計430万人、女性の2人に1人は便秘の症状があるとされています。では、便秘とはどんな状態のことを指すのでしょうか。『慢性便秘症診療ガイドライン』によれば、便秘とは「本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」と定義されています。

一般的には、毎日排便がなくても、スッキリ出て不快感が無ければ健全な状態と言えるでしょう。最近、健康・病気予防のためにデトックスが関心を集めていますが、腸内にたまった食物のカスを体外に排出する排便はデトックスの原点でもあります。

参考:2019年国民生活基礎調査 概要

便秘になると、どんなデメリットがある?

便秘になると、どんなデメリットがあるのでしょうか。例えば、以下のような症状を訴える人が多いです。

  • ・お腹が張って苦しい、痛い。ぐっすり眠れない。
  • ・ガスがたまって、悪臭のあるオナラが出る。
  • ・トイレに行っても出ないので、強くいきまないといけない。
  • ・いきむと血圧が上がって体に負担がかかり、痔になることがある。
  • ・排便してもスッキリ感が無い。
  • ・便秘による血流の悪化や代謝の悪化で、肌荒れ、むくみや冷え、甘酸っぱい体臭になる。

便がスムーズに出ない状態が続くと、腹圧が上がって胃にも不快感が生じ、食欲がわかなくなってしまいます。さらに、お腹が張って夜に眠れなくなったり、肌荒れやむくみにつながったりすることも。また、便が何日も腸に留まったままの状態だと、悪玉菌や日和見菌が便を腐敗させて悪臭のするガスを発生させるため、オナラが臭くなります。

このように、便秘が続くと身体に老廃物を溜め込むことになり、血流や代謝が悪化し、大腸がんのリスクが高まってしまいます。

便秘になりやすいのはどんな人?

便秘になりやすい人には、以下のようなパターンがあります。

  • ・朝食を抜く
  • ・女性ホルモンの影響が大きい
  • ・生活リズムが不規則
  • ・ストレスが多い
  • ・冷え性

他にも、腹部の手術を受けた人や基礎疾患がある人、薬の影響によるものなど、比較的特殊な要因を持つ人もいます。しかし、朝食や生活リズム、ストレスなどは自分で改善していける部分のため、ぜひこの機会に基本的な生活習慣を見直してみましょう。

便秘になると生産性が下がる!?

トイレに行きたいと思っても、なかなかすぐにトイレに行けないことが多いビジネスマン。アンケートによると、社会人の約6割が便秘のせいで仕事がはかどらなかった経験があるとわかりました。また、便秘経験者の8割が「便秘によるストレスを感じたことがある」と回答しています。つまり、便秘がもたらすストレスなども仕事に悪影響を及ぼしていると考えられるのです。

さらに、以下のグラフを見ると、便秘の方は便秘でない方に比べ、1回のトイレ休憩で約2分半のタイムロスになっていることがわかります。効率的に働きたい人にとって、排便の時間が大幅に増えることは悩みの種でしょう。

便秘対策に、海洋深層水飲料で水分補給しよう

前述のように、便秘は身体の症状としても、仕事の効率を考えても厄介ですから、できれば治してしまいたいものです。便秘対策では「水分を多く摂取」(64.4%)、次いで「食物繊維の多い食品の摂取」(62.4%)、「乳酸菌類を多く含む食品の摂取」(58.9%)、と日頃の食生活で改善を見直す人が大半にのぼりました。

やはり、運動や健康食品、薬などの新たな週間を作るよりも、日頃の食事を見直す方が取り組みやすいのでしょう。

こまめな水分補給を行う際に、マグネシウムが多い海洋深層水飲料を飲用すると便秘傾向者の約半数に便秘解消の効果があることが確認されています。

詳しくは、こちらの記事で解説しています。

主治医からの評価では、便秘傾向者の約6割に海洋深層水飲料が「有効・極めて有効」の回答があり、「有害・好ましくない」と回答した人はいませんでした。つまり、便秘対策に摂取する水分は、マグネシウムが多い海洋深層水飲料を摂取するとより便秘対策に効果的と考えられます。ぜひ、水分補給をするときには海洋深層水飲料を摂取してみてはいかがでしょうか。

便秘は生産性にも身体にもデメリット!海洋深層水飲料で便秘対策を

便秘になると、排便にかかる時間が増えたり、心身にさまざまな悪影響が生じたりします。便秘対策には生活習慣の見直しが重要ですが、特に水分を多く摂る方法は取り組みやすいです。できれば、マグネシウムが多い硬水の海洋深層水を摂取するようにしましょう。

監修者プロフィール

野尻奈央薬剤師
野尻奈央薬剤師

大阪大学薬学部卒。調剤薬局の勤務では幅広い科目の処方を受け、薬と食品などの飲みあわせや日常生活に関する相談に対応。趣味はテニス。

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