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リバウンドしにくいダイエットとは?マグネシウム効果で美ボディーに

ダイエットの天敵、リバウンド。頑張って食事制限や運動をしてダイエットに成功しても、その後リバウンドしてしまったという経験のある人は多いのではないでしょうか。もしかしたら、そのダイエット「マグネシウム」が足りていないのかもしれません。 今回は、リバウンドしにくいダイエットにおすすめの「マグネシウム」のチカラをご紹介します。

リバウンドしにくいダイエットの基本は「代謝アップ」

代謝が高まると、摂取した脂肪分もお腹周りなどに溜まることなく消費されます。食事の工夫で痩せやすい体づくりをすれば、運動による脂肪燃焼効果もさらに高まるでしょう。特に冬場は基礎代謝が上がっているので、運動と栄養を上手く組み合わせれば効率的なダイエットを始められます。

さらに、春には気温も上がって運動しやすい季節になるので、たんぱく質とマグネシウムを積極的に摂り、筋肉の量を増やして基礎代謝をアップさせましょう。

マグネシウムは取り入れた栄養分を体内で最大限に活かす「サポート成分」

たんぱく質は、筋肉の材料となって基礎代謝を上げてくれます。マグネシウムは、ミネラルの1つで栄養素を体内で活用するためのいわば「サポート成分」です。大豆・わかめ・ひじき・緑の野菜・バナナなどに多く含まれています。

マグネシウムは、体内酵素の働きを活性化して代謝アップ!

マグネシウムは、体内の酵素の働きを活性化して代謝をアップさせてくれる働きもあります。

エネルギー代謝に必要不可欠なマグネシウム

糖・脂質などの物質代謝、特にエネルギー代謝での酵素反応には、マグネシウムが必要不可欠です。特に日本人は、日常生活でマグネシウムが慢性的に不足しているので、十分に摂り充足状態にすると、エネルギー代謝がスムーズになります。

マグネシウムは補酵素として350種類以上の酵素の働きを助けています。エネルギー産生機構に深く関わっていて、神経伝達、骨・歯の形成などにも関与しています。カルシウムが筋肉を収縮させるのに対し、マグネシウムは筋肉を緩める働きもあります。そのため、血管を拡張させて血圧を下げたり、血小板の凝集を抑え血栓を作りにくくしたりする作用もあるのです。

マグネシウムが不足すると、生活習慣病になる!?

反対にマグネシウムが不足すると、中性脂肪の増加やHDLコレステロールの減少などにもつながります。不足の初期段階としては、足がつったりまぶたがピクピクしたりすることもあります。さらに長期的なマグネシウム不足は、骨粗鬆症・心疾患・糖尿病・高血圧などの生活習慣病のリスクを高める可能性もあるので、注意が必要です。

マグネシウム、摂りすぎても身体に悪影響はない?

マグネシウムは、通常の食事から摂取している場合、余剰分は尿中に排出されるので害はありません。ただし、サプリメントなどで一気に摂りすぎたりすると下痢をすることがあるので注意しましょう。また、腎機能がもともと低下している人は医師と相談の上摂取すると良いでしょう。

穏やかなダイエット効果で、リバウンドしにくいマグネシウム

マグネシウムがもたらすダイエット効果は穏やかなので、リバウンドしにくいという特徴もあります。

エネルギーを摂りすぎても、中性脂肪になりにくくなる

食事から摂取したエネルギーが脂肪細胞の中に「中性脂肪」として過剰に蓄えられると、肥満に繋がってしまいます。マグネシウムは食事中の脂肪分を固める反応を起こし、固まった脂肪を細胞に吸収されにくくする働きがあるので、中性脂肪の蓄積が減り、ダイエットにつながるのです。

つまり、同じカロリーの食事でも、特に油分が多いものと同時にマグネシウムをしっかり摂った場合、その分吸収されにくいので摂取エネルギーが減り、ダイエット効果が期待できるというわけです。

「痩せホルモン」アディポネクチンの分泌を高める

マグネシウムは脂肪細胞から「アディポネクチン」という脂肪燃焼作用があるホルモンの分泌を高めます。マグネシウムのダイエット効果は穏やかで、短期間で一気に体重を落とすタイプのダイエットには不向きです。しかし、その分時間をかけてじっくり脂肪を落としていくため、リバウンドも起こりにくいのです。

ダイエットにはビタミンB1やクエン酸と一緒に摂取するのがおすすめ

特にダイエットの面でマグネシウムと相性がよいものは、ビタミンB1とクエン酸です。ビタミンB1のもっとも大切な働きは、糖質(ブドウ糖)をエネルギーに変える際の補酵素の役割で、豚肉などに多く含まれます。クエン酸はマグネシウムの吸収を助ける働きをし、レモンなどの柑橘類に多く含まれます。

つまり、いずれの成分もエネルギーをどんどん燃やして脂肪として蓄積しにくくする、マグネシウムの働きを助けてくれるのです。

マグネシウムを効率よく摂取して、リバウンドなしの美ボディーを

マグネシウムを効率よく摂取するためには、ルールを設定したり、海洋深層水飲料などのマグネシウムが豊富に含まれている食品を利用したりするのがおすすめです。

量や摂り方にルールがあるとやりやすい

日本女性ではマグネシウムが約80mg/日以上(30~49歳)と慢性的に不足しているため、1日に100mgを今の食生活に加えると良いでしょう。1回で1日分を摂取するのではなく、何回にも分けて摂取するとより効果的です。

基本は和食、海洋深層水飲料もおすすめ

日本人が昔から食べている和食には、マグネシウムが豊富に含まれているものが多い(そば、バナナ、海苔、ひじき、豆類、ごこく(五穀)、豆腐、抹茶、ごま、わかめ、やさい(緑濃)、魚類、しいたけ、昆布、牡蠣、いも、納豆、とうもろこし、クルミなど)です。そのため、基本はこれらの食材を使った和食がおすすめです。

これらの食材を毎日必ず摂取するのが難しいときは、マグネシウムが主成分の飲料水(海洋深層水飲料)などで効率よく摂取するのも良いでしょう。そのまま飲むのはもちろん、味噌汁や炊飯時に使用する水としてもおすすめです。野菜やフルーツとミックスしてミネラルスムージーにすれば、忙しい朝でも手軽に摂取できます。

マグネシウムのチカラで、リバウンドしない美ボディーを手に入れよう

マグネシウムは、代謝アップや痩せホルモンの分泌に関わっています。長期でじっくり脂肪を落とし、リバウンドなしの美ボディーをつくるには、海洋深層水飲料などを使って効率よくマグネシウムを摂取しましょう。

監修者プロフィール

境剛史薬剤師
境剛史薬剤師

神戸薬科大学大学院 修士課程修了。約20年企業に勤務し、健康相談や薬と健康食品の飲み合わせ相談などに対応している。趣味はツーリング。

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